山猫の山ある記

中世山城や古建築など、巡り歩いた情報を発信します。当面の間、過去の訪問先の情報が主になりますが、近い年月日の情報も随時発表していきます。

繋遺跡の縄文土器が見れる 盛岡市遺跡の学び館第16回企画展を見てきました

本日10月最初の土曜日、盛岡市本宮にある遺跡の学び館で繋遺跡の展示があるというので、見に行きました。なんでも遺跡から出た縄文土器が国重要文化財に指定されて30周年記念の展示だそうで、今日が初日でした。なかなか見応えがあります。

f:id:hm-yamaneko:20181006210706j:plain

展示室入り口  人の居ないときを狙いました。

f:id:hm-yamaneko:20181006211001j:plain

重要文化財7個の内の1号土器 渦巻き文様が躍動的ですばらしい。

f:id:hm-yamaneko:20181006211133j:plain

2号土器も形、文様ともにすばらしい。

f:id:hm-yamaneko:20181006211259j:plain

3号土器は底がなく復元されていますが、形、渦巻きともに1、2号土器に劣らないすばらしさ。

f:id:hm-yamaneko:20181006211537j:plain

4号から7号土器は縄文だけのちょっと地味な土器たち。仲良く並んでいます。

f:id:hm-yamaneko:20181006211909j:plain

右側のケースに所狭しと並ぶ縄文土器たち。圧巻です。

f:id:hm-yamaneko:20181006212052j:plain

繋の縄文人が作った石の装飾品や土偶もたくさん。

f:id:hm-yamaneko:20181006212254j:plain

これは翡翠の装飾品。糸魚川から運ばれた物だそうです。

f:id:hm-yamaneko:20181006212421j:plain

2号~7号土器

f:id:hm-yamaneko:20181006212515j:plain

繋の縄文土器をわかりやすく解説した図録です。縄文マニアには垂涎の書。牛丼一回我慢すれば買えます。豊富なカラー写真と巻末の解説が大変勉強になります。縄文時代中期の土器を年代順に並べて解説されているので、これを見ながら見学すれば、より一層繋の土器を理解できるのではないでしょうか? この縄文土器の魅力を感じるならば、あなたも考古学者になれるかも。

館内にはほかにも沢山の縄文土器や土師器、須恵器などがありました。また見に行きたいと思います。